新築分譲マンションを買いました。
買ったはいいものの、今後どのような流れで動くのかわからない人も多いと思います。
ということで整理してしていきましょう。
新築分譲マンションの購入したあとの流れ
- 住宅ローン事前審査申し込み
- 手付金振込
- 住宅ローン銀行相談会(なくてもよい)
- 住宅ローン銀行本審査申し込み
- インテリアオプション相談会
- 駐車場、駐輪場申し込み抽選
- 金銭消費貸借契約
- 火災保険について
- 入居説明会
- 内覧会
- 残代金振込
- 引き渡し
- 引っ越し
*その他考えるべきこと。
- 住宅ローン減税
- グリーン住宅ポイントについて
- すまい給付金について
おおよその時期
購入物件によっては異なる場合もありますので、これら以外に必要な場合があるのか必ず確認しておきましょう。(販売員の方が必要なことは必ず教えてくれます。)
私の場合について、具体的な時期をまとめておきます。
まずは、引き渡しがいつか大事です。
①引き渡し日から約6カ月前に、インテリアオプション会や駐車場・駐輪場の抽選があります。
②手付金を払う時期にもよりますが、金銭消費貸借契約は遅くても4カ月前くらいが目安。
早くに購入を決めた人は、半年以上前に金銭消費貸借契約を終えている人がほとんどです。
③入居説明会はおおよそ4,5カ月前
④内覧会は2ヶ月ほど前。
新築の場合、ここまで部屋の正確な寸法がわからないので、新しく家具を購入するのは控えましょう。(パンフレットの寸法と実際の寸法とは少し異なる場合があるようです)
⑤残金代振り込みは引き渡しまで。この期限を過ぎると、遅延損害金の利息が14%がかかってきます。(必ず契約書を確認しましょう)
14%はかなり大きいので注意してください。
もし、手付金ですべてまかなえる場合は、このときに払いすぎたお金が戻ってきます。
私の場合の時期
- 住宅ローン事前審査申し込み →7月上旬
- 手付金振込 →7月末
- 住宅ローン銀行相談会 →8月上旬
- 住宅ローン銀行本審査申し込み →8月下旬(予定)
- インテリアオプション相談会 →8月に何度か
- 駐車場、駐輪場申し込み抽選 →9月(予定)
- 金銭消費貸借契約 →9月(予定):12月上旬くらいまでに
- 火災保険について →現在検討中
- 入居説明会 →12月(予定)
- 内覧会 →1~2月(予定)
- 残代金振込 →3月末
- 引き渡し →3月末
- 引っ越し →4月?
住宅ローン事前審査について
事前審査に必要な情報は以下の通りです
- 現在の職場
- 現在の職歴
- 職場での役職
- 昨年度の年収(昨年度の源泉徴収票があるとよい)
- 免許証(身分証明書)
- 資格
このようなものを記入することになります。
☆保証会社が審査する場合と、銀行独自で審査する場合があります。
そのため、事前審査はいろいろなところに出しておくとよいでしょう。
私の場合は、提携ローンで示されたうちの5社に申し込みました。
(提携ローンと非提携ローンの違いはいずれまとめます。)
具体的には
- りそな銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- 三井住友信託銀行
- イオン銀行
- auじぶん銀行
事前審査を出す際に必要な知識は以下の通りです。
特にありません!
と言ってしまっても過言ではないですが、知っておくに越したことはありません。
もちろん、販売員の方が、丁寧に「こことかどうですか?」といろいろ提案してくれます。
また、事前審査に出していないところで、本審査を出すことも可能です。
個人的には、銀行は数えきれないほどありますし、事前に調査はやる気が出ないと思います。とりあえず金利面で選んでみましょう。
住宅ローン銀行相談会
・銀行に行くor来てもらって、話を聞くパターン
・FP(ファイナンシャルプランナー)に話を聞くパターンがあります
住宅ローン本審査について
インテリアオプション相談会
間取りにあったおしゃれなインテリアの購入の相談会・閲覧ができます。
しかし、カタログを見てみると、予算の桁が1つ上がるレベル。そのため、諦めました。
(ニトリとかIKEAとかでも十分な気も・・・)
駐車場・駐輪場抽選会について
金銭消費貸借契約について
火災保険について
火災保険は必ず入らないといけない保険です。
火災保険については、物件購入と同時に決まったものに入る場合もありますが、この場合は少々割高なものが多いです。
理由は、販売会社が紹介料をいただいているケースが多いから。
選べるなら、一度自分で探してみましょう。
探し方については、「火災保険の選び方」を参考にしてください。